沖縄空手道協会

■■協会総本部ニュース■■　
[バックナンバー;2007.1-12月期］
Infomation from Head Quarters

[２００７．１２．１６］　　　　
『海外支部幹部との意見交換会、交流会を開催』　　
　

　１２月１４日（金)、協会総本部にて研修で来沖中の海外支部幹部（米国：Walter Mattson氏、ドイツ：Joachim Rttinger氏、イタリア：Zilioli Fulvio氏）との意見交換会及び交流会を開催しました。


米国Waiter Mattson氏との意見交換会	意見交換会後の記念撮影


交流会（左からRttinger氏、Fulvio氏、Walter氏）	交流会司会者の上地渉外部長と協会幹部

[２００７．１１．１８］　　　　
『２００７年秋季昇段審査会模様』　
　

　１１月１８日（日）、総本部研修会館で秋季昇段審査会を開催しました。県内、東京、米国の加盟道場から２７名の会員が挑戦しました。合格者名は別途審査結果コーナーに掲示します。

審査受験者と協会幹部の先生方で記念撮影


小手鍛え審査	自由組手審査

[２００７．１１．１3］　　　　
『２００７全沖縄空手道選手権大会＆交流会模様』　
　

　１１月１１日（日）、沖縄市武道館で開催された「２００７全沖縄空手道選手権大会」の結果は以下の通りです。入賞者の皆さん、大変おめでとうございました。

【大会ハイライト】

☆一般型／スロベニアから初参加の伏兵Marko選手が、正確さ、力強さ、美しさ溢れる演武で強豪を抑え見事優勝を遂げました。

☆壮年型／北谷道場の名城選手が重厚な型で健闘するも、スロベニアのＤｒａｇｏ　Ｒｉｓｒｉｃ選手、Ｓｔａｎｅ　Ｎａｄｉｚａｒに阻まれ惜敗。欧州勢のレベルの高さを見せ付ける好試合でした。

☆女子型／全選手がレベルの高い完成度のなか、コザ道場の新城選手が、全試合判定７本という結果で圧勝。アメリカから参加のConnie選手も健闘して第３位に食い込みました。

☆自由組手／具志川道場の奥浜真竜選手が、心・技・体の総合力で並み居る強豪を押さえ優勝。スロベニアのMatjaz選手が小柄な体格ながらも驚異的な身体能力とパワーで台風の目に。そのほか、上地流八重山修武館の新崎選手、上地流の上地広昭選手もレベルの高い組手技術で第３位に入賞するなど、近年にないハイレベルな組手試合となりました。

	優勝	第２位	第３位	第３位
一般型	Ｍａｒｋｏ　Ｓａｆｍａｎ（沖空会スロベニア）	當眞秀将（沖空会泡瀬道場）	宮里英樹（沖空会コザ）
壮年型	Ｄｒａｇｏ　Ｒｉｓｒｉｃ（沖空会スロベニア）	Ｓｔａｎｅ　Ｎａｄｉｚａｒ（沖空会スロベニア）	名城政賢（沖空会北谷）
女子型	新城昌子 (沖空会コザ）	玉那覇彰子（沖空会北谷）	Ｃｏｎｎｉｅ　Ｆｌｙｎｎ（沖空会マサチューセッツ）
自由組手	奥浜真竜（沖空会具志川）	Ｍａｔｊａｚ　Ｋｏｎｃｉｎａ（沖空会スロベニア）	新崎　拳（八重山修武館）	上地広昭（上地流）

与那嶺大会会長挨拶と役員・審判団

選手宣誓（昨年の組手覇者・末吉　太選手）

ギャラリーの皆さん

副賞贈呈式（株式会社　守礼堂　中曽根社長より）

組手決勝戦

表彰式

一般型入賞者

壮年型入賞者

女子型入賞者

自由組手入賞者

　　　 『２００７全沖縄空手道選手権大会・役員、選手交流会模様』　
　
　与那嶺会長あいさつに続き、稲田相談役の乾杯の音頭があり、食事タイムをはさんで、
スロベニア、アメリカの２グループ、東京本部の皆さんを紹介し、優勝者のみなさんに
喜びのあいさつをしてもらい、そのあとは、歌や踊りで楽しく交流しました。

先ずは三線で交流会スタート

スロベニア選手団の皆さん

米国選手団・関係者の皆さん

組手決勝戦で戦った選手同士で乾杯！

盛大なカシャーシーでお開き

[２００７．１１．１］　　　　
『２００７全沖縄空手道選手権大会・沖空会スロベニア選手団』　
　

　１１月１１日（日）、沖縄市武道館で開催される「２００７全沖縄空手道選手権大会」に参加する沖空会スロベニアの選手団から挨拶が届きました。各選手の健闘を祈ります。

選手団の皆さん　

First row (from left):

Mare Zeleznik (マレゼレヅニク, 初段) 　　組手参加

Matja? Koncina (マテヤヅコンチナ, 二段)　組手参加

Marko Sefman (マルコセフマン, 三段)　型参加

Second row (from left):

Stane Nadizar (スタネナヂザル, 五段)　壮年型参加

Drago Risti (ダラゴリステイチ, 五段)　壮年型参加

[２００７．9.17］　　　　
『２００７・全沖縄空手道選手権大会強化選手結団式を開催』　　
　

　９月１６日（日)、協会総本部にて２００７・全沖縄空手道選手権大会の結団式を行いました。
大会要綱の確認、スケジュールの確認、強化選手の紹介等を行い、参加した強化選手の決意表明や指導担当から強化練習への取り組み方針の伝達等を行いました。


強化選手と協会幹部の会食・懇談	高宮城先生の乾杯挨拶


選手の決意表明	強化研修のスケジュール等確認

[２００７．９．３］　　　　
『２００７・全沖縄空手道選手権大会を開催』　　
　

　来る１１月１１日(日)、沖縄市武道館において「２００７・全沖縄空手道選手権大会」（オープントーナメント）を開催しますの奮ってご参加ください。
　なお、沖空会加盟道場は各道場単位でとりまとめ、その他の団体会員の方は参加申込書をFAXで総本部宛て送付ください。締め切りは１０月１０日(水)です。

　
　 ◆大会要綱はこちらを参照（PDFファイル）　
　　　⇒訂正：大会要綱の壮年部型は４０歳以上を対象とします

　 ◆参加申込書はこちらからダウンロード（PDFファイル）

[２００７．7．３1］　　　　
『第４０回一般部大会を開催』　　
　

　来る８月１９日(日)、沖縄市立武道館において第４０回沖空会一般部大会を開催します。大会要綱をご覧頂き、奮って参加ください。⇒申込書はこちら
なお、沖縄県下加盟道場は各道場単位でとりまとめ、その他道場は参加申込書をFAXで総本部宛て送付ください。締め切りは８月５日(日)です。

[２００７．7．３］　　　　
『第２８回少年部大会を開催』　　
　

　来る７月２２日(日)、北中城村営体育館において第２８回沖空会少年部大会を開催します。大会要綱をご覧頂き、奮って参加ください。（申込書はこちら）
なお、沖縄県下加盟道場は各道場単位でとりまとめ、その他道場は参加申込書をFAXで総本部宛て送付ください。締め切りは７月１０日(火)です。

[２００７．7．３］　　　　
『救急救命講習会を開催』　　
　

　７月１日（日)、総本部において「救急救命講習会」を実施しました。比嘉信博氏（中城北中城消防組合消防本部、救急救命士、気管挿管県内認定第１号、沖空会錬士六段、全沖縄空手道選手権大会優勝歴７回）を講師に招き、３５名の会員が参加して実施されました。
　第一弾は人口呼吸と心臓マッサージの方法及びAEDの操作方法等についての説明と実演、そして参加者に体験をしてもらいました。会員の関心度は高く、質問もたくさんでていました。
　冗談も交えながら、分かりやすく説明してもらい、とても勉強になったようです。少林流求道館浦添道場（大城信子館長）からも多数参加して、熱心に受講されました。
　次回は、２月ごろに実施予定です。 (骨折、打撲の処置方法、鼻血の止血方法、脱臼した場合の処置方法等、組手等の際の怪我の対応方法について実施予定)


与那嶺会長による講師紹介	参加者への事前ガイダンス


講習実技模様	特別参加の小林流浦添道場の皆さん

[２００７．５．２４］　　　　
『総本部昇段審査会を開催』　
　

　去る５月２０日（日）、総本部研修会館にて春季昇段審査会が開催されました。審査には各道場から多数の会員が挑戦し、初段～四段まで１４名が見事昇段を果たしました。
　なかでも、はるばるロシアからシャラゼデ・ワクタング氏が来沖し、見事三段に合格しました。合格者氏名は「昇段審査結果コーナー」を参照ください。
　なお、シャラゼデ・ワクタング氏の昇段については、琉球新報のWebサイトにも紹介されています。
　記事はこちらをクリック

[２００７．５．６］　　　　
『米国沖空会レポート”Jack Summers 先生範士九段祝賀会模様”』　
　

　　　　　　　　　　　　　　　４月２９日　マサチューセッツ州クインシーより

　４月２９日、サマー先生の弟子、友人で、サマー先生　９段昇段のお祝いのパーテイーを行ないました。たくさんの旧友、かつての弟子、現在の弟子で楽しい会話、料理を楽しみました。
　昭平流、上地流の隔てもなく集まり、マサチューセッツ州クインシーのパーテイー会場に集まりました。沖縄よりの証書、世界中からのお祝いを記したノートが展示され、準備の段階からサマー先生との思い出を皆がそれぞれたくさん持っているのには驚きでした。
　サマー先生は昇段を非常に名誉に思っており、９段として行なうべき事を、継続して行なう決意をされておりました。

サマー先生とバンテック先生　

　サマー先生ご夫妻

　　祝賀パーティに集まったサマー先生の道場生ほか関係者の皆さん

[２００７．４．２４］　　　　
『平成１９年度事業計画を決定』　
　

　協会総本部では、４月２２日（日）の理事会において「平成１９年度事業計画」を審議決定しました。会員の皆さんのご協力をよろしくお願いします。（詳細は事業計画コーナーを参照ください）

[２００７．１．３０］　　　　
『総本部新年会レポート』　　
　

　沖空会総本部では、恒例の新年会を１月２８日（日）に研修会館において開催しました。幹部の先生方をはじめ各道場から多数の会員が参加して新年会を楽しみました。
　新年会は、会長あいさつのあと、稲田相談役による乾杯の音頭、食事タイムをはさみ、１００円玉ジャンケンゲームやビンゴゲーム、ストロー早飲み競争、風船割りゲーム等楽しいゲームで盛り上がりました。
　今年の１００円玉ジャンケンゲームは、稲田相談役（勝ち組）と比嘉相談役（負け組）が決勝に進出し、稲田相談役が優勝しお年玉を手にしました。楽しいゲームの後は、幹部の先生方から新年のごあいさつを頂き、最後は、沖空会の発展と会員の健康を祈念して、奥浜副会長の一本締めで新年会を終了しました。
　また、この日は、コザ道場の大城勇氏と長嶺由春氏に対し師範免状が交付されました


懇談風景	与那嶺会長挨拶ののち稲田相談役の音頭で乾杯


盛り上がったじゃんけんゲーム	黒酢早飲み大会！


黒酢早飲み大会２！	範士の先生方による青汁早飲み大会！