上地流唐手道修武会のご紹介

上地流唐手道修武会の歴史、会章についてご紹介します


  上地流唐手道修武会は、中国・南派少林拳に源流を持つ上地流唐手道
の普及伝承を目的として、2022年1月1日に新しく結成された組織です。
  「修武会」(1933年)、「上地流空手道協会」(1971年)、「沖縄空手道協会」(1989年)、「沖縄上地流唐手道協会」(2010年)と生成発展し、今日まで約90年の歴史を有します。


円心部(赤・白)−沖縄県の県章

 

三つ巴(白・黄)−尚徳王(1461年〜1469年)以来の尚家の定紋で、琉球王統の象徴
(薙刀の左旋回手法 <渦巻く水の勢い>)
全体としての円環−天壌無窮・構成・平等・平和

 

紋章全体としての意味:技芸の世界では伝統と現代の合一性を尊び、伝統が現代を包括するのを基本原理とする。古きをたずねて新しきを知る温故知新の精神こそ尊ぶべきものである。求道者は、始めもなければ終わりもない永遠なるものを目指すべきで、自己完結した完全なる一者こそ道の指標となるものである。究道無限である。円満・平等・平和の精神こそ武が求めるものである。


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